沖縄米軍放出品　払下げ

ニュースから

米　イラク戦争終結をアピール
アメリカ軍のイラクからの撤退が今月末に控えるなか、オバマ大統領は、イラクのマリキ首相と会談し、９年近く続いた戦争の終結を強調するとともに、イラク国内の治安の維持に向けた訓練などの支援を続けていく姿勢を示しました。

オバマ大統領は、１２日、ホワイトハウスでイラクのマリキ首相と会談し、会談後、そろって記者会見を行いました。この中でオバマ大統領は「イラク戦争は終結し、主権国家どうしの普通の２国間による新たな歴史が始まる」と述べて、アメリカ軍の撤退によって９年近くに及んだイラクでの戦いが終わり、歴史の大きな節目となると強調しました。イラクでは依然としてテロが後を絶たず、これについてマリキ首相は「私たちには軍の訓練や装備などの面で依然としてアメリカの支援が必要だ」と強調しました。これに対し、オバマ大統領は「アメリカ軍が駐留することはないが、ほかの国にしているような形で訓練などの支援をしていく」と述べ、一時的にイラクに兵士を派遣するなどして、治安維持に向けた訓練を行うことや装備の面での支援を続ける考えを明らかにしました。オバマ大統領は、来年１１月に大統領選挙を控えるなかで、イラクからの軍の撤退をアピールしていますが、イラクでは撤退を前に市民や政府を狙ったテロが相次いでおり、アメリカ軍の撤退後の治安に不安が高まっています。
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大型のタイヤ付バッグ入りました。



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