2010年05月07日
ニュースから

どっかの洞窟のテロリストにでも当たったんでしょうか?
米空軍のFalcon HTV2が、初のテスト飛行でブースターから切り離して9分後、忽然と姿を消しました。通信が途絶えたまま行方不明となり、機体は未だに見つかってません。
予定では30分で4100海里移動し太平洋に落ちる予定になっていたのですが...いったい何処へ?
同じ空軍が同じ4月22日に打ち上げた無人シャトル「X-37B」 とは別物。Falcon HTV 2(Hypersonic Technology Vehicle 2、極超音速技術実証機)はヴァンデンバーグ空軍基地から22日、ミノタウロスIVロケットに背負われて打ち上げになったものです。
本件について、共同開発に当たっているDARPA(国防高等研究計画局)のJohanna Spangenberg Jonesさんはこう話しています。
データの初期調査では、HTV-2が大気圏でマッハ20を超える管制飛行を達成したことが判明しています。しかし、その後HTV-2との通信が途絶えましまったのです。
もちろん全て完璧にいけばそれに越したことはないですけど、今回は初の飛行(他はすべて風洞とシミュレーションによる実験)です。今回のデータを活かして、2011年はじめに予定されている次の飛行に役立てられたらと考えています。
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とうとう梅雨です。
北海道辺りは桜が咲いているのでしょうか?
沖縄、今日は天気悪そうです。
全国的にぐずつきそうですね。
今日、仕事に出れば明日は休みです。
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Posted by gensan at 07:22│Comments(0)