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米軍キャンプから放出されるアイテムを日々楽しみながら仕入れに駆けずり回っております!趣味は沖縄三線、釣り、キャンプ、料理?でしょうか!ほぼ1ッ点物です。

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2010年08月16日

目の保養

まだまだ暑さが続きそうです。

先ほどニュースで見たのですが、

全国的に猛暑で大阪では1週間も35度が、続いているようです。

沖縄よりも暑いようですね。

目の保養

スイカも結構、良いらしいですね。

スイカの果肉の約95%は水分で、このうち4~6%が糖分です。水分が多いので栄養価が低いように思われますが、そうでもありません。ビタミンは、 A (β-カロチン) 、B1、B2、Cの他、カルシウム、リン、鉄、カリウム等のミネラル類、グルタミン酸やアルギニンなど、多くの成分をバランスよく含んでいます。

 スイカに含まれる果糖やブドウ糖は、他の糖質に比べエネルギーに変わるのが速いので、夏バテなど夏の暑さで疲れた身体を癒すにはスイカを食べると即効性があります。

 栄養素のなかで注目されるのが、カリウムの豊富さ。カリウムは、利尿作用が高く、体内の余分な塩分(ナトリウム)を腎臓から尿中へ排出し、体外に排泄する働きがあります。そのため、腎炎や膀胱炎、高血圧に効果があるといわれています。また、特殊成分として尿成分を作るのに関わるシトルリンというアミノ酸が含まれていて、これが利尿効果を高め、むくみをとると考えられています。

 ビタミンCも比較的豊富で、スイカ8分の1個(750g)のビタミンC含有量は、27mg(レモン果汁1.5個分相当)もあります。このほか、増えすぎると老化やがんなどの病気になりやすくなる活性酸素を抑制する「リコピン」も含まれています。

 ただし体を冷やす作用があるので、冷え性の人や下痢の場合は控えたほうがよいでしょう。

 中国の明代の李時珍が著した「本草綱目」にはスイカの薬効が記されています。それによると、利尿作用、酒毒の予防、口角炎や舌炎・風邪などによるのどの痛みの緩和、腰痛などに効くとあります。

 スイカの絞り汁を煮詰めて作る「スイカ糖」は、むくみ防止や風邪などののどの痛みの緩和、痰がからむときにもよいとされ、昔から民間療法として利用されてきました。

 スイカの種子にはリノール酸やタンパク質が多く、ビタミンB群やEが豊富に含まれており、漢方では強壮、止血、のどの痛みなどに効果のある薬として用いられています。また、皮には、漢方の薬の材料で、コレステロールを減少させ、血管を拡張させたりする効果があるといわれています。

 このように昔からスイカは健康によい夏の果物と認められてきました。果肉を食べると皮や種は捨ててしまいますが、スイカは丸ごと薬効があるわけですから上手に利用したいものです。

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Posted by gensan at 18:02│Comments(0)
 
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