2010年04月11日
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10~57%割引

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沖縄は昼間は夏日です。
日焼けしてます。
もう少しでゴールデンウィークですね。
夏のリゾートビーチが待ちどうしいです。


こんな子来ないかな~!
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14:20
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2010年04月11日
AH-64Dアパッチ
ウィキペディアから

AH-64Dの開発
アメリカ陸軍が装備するAH-64Dは全機、既存のAH-64Aからの改修機とし、全規模開発プログラムに基づいてまず、AH-64Aの量産2号機がAH-64D空力試作改造初号機となり、ダミーのロングボウ・レドームを装備して1991年3月11日に初飛行した。これに続いて試作改造機4機と先行量産改造機2機が製造されている。試作改造初号機は1992年4月15日、2号機は1992年11月13日に初飛行し、空力試験の後、1993年中頃にロングボウ・レーダーが装備されて1993年8月20日に進空した。
AH-64Dへの量産改修については、1995年12月に先行調達段階の契約が結ばれ、1996年8月16日にアメリカ陸軍とマクドネルダグラス社が今後5年間で232機を改造する多年度再生産契約を結んでいる。この契約ではまず、初年度に24機の再生産機を納入し、232機全機を2001年第1四半期までに完納することとされた。アメリカ陸軍では、保有する758機の全AH-64AをAH-64Dに改修し、ロングボウ・レーダー搭載機は227機にする計画を立てた。しかし、その後の試験評価などからAH-64Dへの改修機数を501機に削減し、ほぼ全機にロングボウ・レーダーを搭載する方針に変更している。
AH-64Dのアメリカ陸軍向け初期引き渡し機はブロックIと呼ばれ、最初の284機がこの仕様である。続く313機がブロックIIと呼ばれるもので、2002年2月25日に初号機がアメリカ陸軍へ引き渡された。ブロックIIは、アメリカ陸軍の戦術級C4IシステムであるFBCB2に対応する通信機能を備えたもので、SINCGARSやAN/TSQ-158強化型位置評定報告システム(EPLRS)との接続を可能にしている。アメリカ陸軍では、ブロックI/IIをブロックIII仕様にアップグレードすることを計画している。ブロックIIIでは、ワイドバンド通信機能の装備、ロングボウ・レーダーおよびミサイル兵装の能力拡張、レベルIVの無人機制御能力、センサー融合技術の導入などを行う。加えてエンジンも耐久性と出力を高めることが検討されている。ブロックIII仕様機の予算化は2009会計年度が予定されている。
機体構成
機体
AH-64DのコクピットはAH-64Aから完全に一新され、マンプリント型と呼ばれる。前後席には従来の計器類に代わって15×15cmの単色CRT表示装置を2基装備し、乗員のワークロードは大幅に減少した。CRT表示装置には、基本飛行情報のほか、戦術状況表示、エンジンやシステム状況表示、兵装状況表示、レーダー情報表示などを乗員の選択により行うことができ、2基のCRT表示装置には完全な互換性がある。
また、戦闘管理/連携攻撃/状況認識能力が改善されており、シメトリックス・インダストリーズ製改良型データ・モデム(IDM)を装備する。このモデムは、毎秒16KBという高速データ転送機能を有しており、行動中の地上部隊、あるいは他の作戦ヘリコプター、火力チーム、E-8 J-STARS等と各種データのやりとりを行う。これにより、情報交換や目標の引き渡し/引き受け等が可能になり、統合化された空地戦を実現できる。
AH-64DのIDMで転送できるデータとしては、座標データ、FCR目標データ、戦闘損害評価(BDA)、射撃ゾーン等で、こうした情報のやりとりは運用の互換性、デジタル通信、4チャンネル運用、耐妨害性、秘匿性、各種無線機、戦術火力指揮システムの使用といった特徴を有する。
AN/APG-78 ロングボウ・レーダー
AN/APG-78ロングボウ・レーダーは、ミリメートル波を使ったレーダーで、目標の発見や捕捉/照準に加えて低迎撃可能性(LPI)を有するように設計されている。レーダー自体は、AH-64Dの主ローター・マスト頂部の円盤形ドームに収められていて、空対空モードでは360度の捜索能力を有し、1回の360度全周走査は30秒以内で行われる。また空対地モードでは、一つの走査セクター(区域)は90度で、それを3セクター有し、機体前方270度の範囲内で走査する。この他、地形プロファイリング機能も有する。
ロングボウ・レーダーは戦車や空中部隊などを迅速に探知・識別して位置を特定し、攻撃のための優先順位付けを行える。空対地モードでは、地上目標に加えて空中目標の探知も可能たが、空対空モードでは地上目標の探知能力はない。レーダー・アンテナの走査で把握された目標は機上プロセッサーが、精密な位置評定、移動速度、移動方向等の情報処理を行う。この作業は同時に最大256目標に対して行え、それぞれの目標の種別を特定することも可能である。さらにこれら探知目標について、脅威の度合いを判定して自動的に対処優先順位を付けて目標リストを作成する機能も有している。加えて、空対地モードでは優先射撃ゾーン(PFZ)を設定し、そのゾーン内のみの目標に関する優先順位付けも行える。優先順位付けされた目標は、優先度の高いものから順に最大で16目標がコクピットの多機能表示装置に表示される。
ロングボウ・レーダーの基部にはAN/APR-48A レーダー周波干渉装置(RFI)のセンサーが付いており、AH-64Dが地形等の陰に完全に隠れる前に受動方式で敵防空システムのレーダー輻射を捉え、その情報はFCRが優先順位付けをし、AGM-114 ヘルファイア対戦車ミサイルへ渡される。FCRの捜索処理による目標に対するキュー化は完全に自動化されており、AH-64Dが地形などの陰に隠れた後でも作動している敵防空システム存在下で、乗員による反応時間の最短化を実現できる。360度の脅威警報・識別能力を有するとともに、FCRの照準線に準拠した最大90度の範囲で射撃方向判定が行える。干渉装置のアンテナ・アレイは、FCRアンテナとともにボアサイト化されているのでRFIによる探知は高い精度でFCRの目標情報と一体化される。脅威特性では、最大100のレーダー輻射をプログラム化でき、内蔵データとの照合で輻射源の機材等の特定化が行える。このプログラムは、取り外し可能型の 使用者データ・モジュール(UDM)に収められており、新たな脅威が出現した場合でもユーザーが容易にアップデートできるシステムとなっている。
アローヘッド
アローヘッドは陸上自衛隊向けのAH-64Dに搭載されている新世代の赤外線技術を使ったセンサーで、操縦用センサー、画像増強装置(I2)、目標指示前方監視赤外線(FLIR)、昼間センサー(昼間テレビ、レーザー照射装置、レーザー追跡装置)で構成されている。これらの内、FLIRを使った操縦センサーとI2によるテレビ・システム(I2TV)が発達型操縦センサー(APS)を構成し、それ以外のものが発達型目標指示センサー(ATS)となっている。
アローヘッドの大きな特徴の一つは高画質のFLIR画像が得られることであり、1,000~10,000,000ピクセルという極めて大きなフォーカル・プレーン・アレイを有し、その走査画像をアナログ/デジタル変換をチップ上で行うことによって高解像度の画像を得られる。アローヘッドは多数の列線交換可能モジュール(LRM)と列線交換可能ユニット(LRU)で構成されているため、不具合や故障が生じてもモジュール化ユニットをそのまま交換するだけで機体を作戦状態に戻すことが可能であり、高い作戦稼働率を維持することができる。また、LRMの使用によって戦闘環境や電磁干渉に対しても高い抵抗力を有するようになっている。
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AH-64Dの開発
アメリカ陸軍が装備するAH-64Dは全機、既存のAH-64Aからの改修機とし、全規模開発プログラムに基づいてまず、AH-64Aの量産2号機がAH-64D空力試作改造初号機となり、ダミーのロングボウ・レドームを装備して1991年3月11日に初飛行した。これに続いて試作改造機4機と先行量産改造機2機が製造されている。試作改造初号機は1992年4月15日、2号機は1992年11月13日に初飛行し、空力試験の後、1993年中頃にロングボウ・レーダーが装備されて1993年8月20日に進空した。
AH-64Dへの量産改修については、1995年12月に先行調達段階の契約が結ばれ、1996年8月16日にアメリカ陸軍とマクドネルダグラス社が今後5年間で232機を改造する多年度再生産契約を結んでいる。この契約ではまず、初年度に24機の再生産機を納入し、232機全機を2001年第1四半期までに完納することとされた。アメリカ陸軍では、保有する758機の全AH-64AをAH-64Dに改修し、ロングボウ・レーダー搭載機は227機にする計画を立てた。しかし、その後の試験評価などからAH-64Dへの改修機数を501機に削減し、ほぼ全機にロングボウ・レーダーを搭載する方針に変更している。
AH-64Dのアメリカ陸軍向け初期引き渡し機はブロックIと呼ばれ、最初の284機がこの仕様である。続く313機がブロックIIと呼ばれるもので、2002年2月25日に初号機がアメリカ陸軍へ引き渡された。ブロックIIは、アメリカ陸軍の戦術級C4IシステムであるFBCB2に対応する通信機能を備えたもので、SINCGARSやAN/TSQ-158強化型位置評定報告システム(EPLRS)との接続を可能にしている。アメリカ陸軍では、ブロックI/IIをブロックIII仕様にアップグレードすることを計画している。ブロックIIIでは、ワイドバンド通信機能の装備、ロングボウ・レーダーおよびミサイル兵装の能力拡張、レベルIVの無人機制御能力、センサー融合技術の導入などを行う。加えてエンジンも耐久性と出力を高めることが検討されている。ブロックIII仕様機の予算化は2009会計年度が予定されている。
機体構成
機体
AH-64DのコクピットはAH-64Aから完全に一新され、マンプリント型と呼ばれる。前後席には従来の計器類に代わって15×15cmの単色CRT表示装置を2基装備し、乗員のワークロードは大幅に減少した。CRT表示装置には、基本飛行情報のほか、戦術状況表示、エンジンやシステム状況表示、兵装状況表示、レーダー情報表示などを乗員の選択により行うことができ、2基のCRT表示装置には完全な互換性がある。
また、戦闘管理/連携攻撃/状況認識能力が改善されており、シメトリックス・インダストリーズ製改良型データ・モデム(IDM)を装備する。このモデムは、毎秒16KBという高速データ転送機能を有しており、行動中の地上部隊、あるいは他の作戦ヘリコプター、火力チーム、E-8 J-STARS等と各種データのやりとりを行う。これにより、情報交換や目標の引き渡し/引き受け等が可能になり、統合化された空地戦を実現できる。
AH-64DのIDMで転送できるデータとしては、座標データ、FCR目標データ、戦闘損害評価(BDA)、射撃ゾーン等で、こうした情報のやりとりは運用の互換性、デジタル通信、4チャンネル運用、耐妨害性、秘匿性、各種無線機、戦術火力指揮システムの使用といった特徴を有する。
AN/APG-78 ロングボウ・レーダー
AN/APG-78ロングボウ・レーダーは、ミリメートル波を使ったレーダーで、目標の発見や捕捉/照準に加えて低迎撃可能性(LPI)を有するように設計されている。レーダー自体は、AH-64Dの主ローター・マスト頂部の円盤形ドームに収められていて、空対空モードでは360度の捜索能力を有し、1回の360度全周走査は30秒以内で行われる。また空対地モードでは、一つの走査セクター(区域)は90度で、それを3セクター有し、機体前方270度の範囲内で走査する。この他、地形プロファイリング機能も有する。
ロングボウ・レーダーは戦車や空中部隊などを迅速に探知・識別して位置を特定し、攻撃のための優先順位付けを行える。空対地モードでは、地上目標に加えて空中目標の探知も可能たが、空対空モードでは地上目標の探知能力はない。レーダー・アンテナの走査で把握された目標は機上プロセッサーが、精密な位置評定、移動速度、移動方向等の情報処理を行う。この作業は同時に最大256目標に対して行え、それぞれの目標の種別を特定することも可能である。さらにこれら探知目標について、脅威の度合いを判定して自動的に対処優先順位を付けて目標リストを作成する機能も有している。加えて、空対地モードでは優先射撃ゾーン(PFZ)を設定し、そのゾーン内のみの目標に関する優先順位付けも行える。優先順位付けされた目標は、優先度の高いものから順に最大で16目標がコクピットの多機能表示装置に表示される。
ロングボウ・レーダーの基部にはAN/APR-48A レーダー周波干渉装置(RFI)のセンサーが付いており、AH-64Dが地形等の陰に完全に隠れる前に受動方式で敵防空システムのレーダー輻射を捉え、その情報はFCRが優先順位付けをし、AGM-114 ヘルファイア対戦車ミサイルへ渡される。FCRの捜索処理による目標に対するキュー化は完全に自動化されており、AH-64Dが地形などの陰に隠れた後でも作動している敵防空システム存在下で、乗員による反応時間の最短化を実現できる。360度の脅威警報・識別能力を有するとともに、FCRの照準線に準拠した最大90度の範囲で射撃方向判定が行える。干渉装置のアンテナ・アレイは、FCRアンテナとともにボアサイト化されているのでRFIによる探知は高い精度でFCRの目標情報と一体化される。脅威特性では、最大100のレーダー輻射をプログラム化でき、内蔵データとの照合で輻射源の機材等の特定化が行える。このプログラムは、取り外し可能型の 使用者データ・モジュール(UDM)に収められており、新たな脅威が出現した場合でもユーザーが容易にアップデートできるシステムとなっている。
アローヘッド
アローヘッドは陸上自衛隊向けのAH-64Dに搭載されている新世代の赤外線技術を使ったセンサーで、操縦用センサー、画像増強装置(I2)、目標指示前方監視赤外線(FLIR)、昼間センサー(昼間テレビ、レーザー照射装置、レーザー追跡装置)で構成されている。これらの内、FLIRを使った操縦センサーとI2によるテレビ・システム(I2TV)が発達型操縦センサー(APS)を構成し、それ以外のものが発達型目標指示センサー(ATS)となっている。
アローヘッドの大きな特徴の一つは高画質のFLIR画像が得られることであり、1,000~10,000,000ピクセルという極めて大きなフォーカル・プレーン・アレイを有し、その走査画像をアナログ/デジタル変換をチップ上で行うことによって高解像度の画像を得られる。アローヘッドは多数の列線交換可能モジュール(LRM)と列線交換可能ユニット(LRU)で構成されているため、不具合や故障が生じてもモジュール化ユニットをそのまま交換するだけで機体を作戦状態に戻すことが可能であり、高い作戦稼働率を維持することができる。また、LRMの使用によって戦闘環境や電磁干渉に対しても高い抵抗力を有するようになっている。
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2010年04月10日
2010年04月09日
2010年04月09日
2010年04月09日
2010年04月09日
アフガニスタン 画像
第12歩兵連隊第2大隊

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渡部陽一さん
静岡県富士市生まれ。学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、好きな言葉は「死して屍、拾うものなし」。イラク戦争では日本人初の米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。2008年末には著書「世界は危険で面白い!」(産經新聞出版)が発売された。その他共著に「報道されなかったイラクと人々」(新風舎)がある。
ブログはこちら
戦場からこんにちは
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旧型の水缶
USMC アルミ製でいい雰囲気です。
蓋部分の金具が錆びてしまっていますが、カッコいいです。

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渡部陽一さん
静岡県富士市生まれ。学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、好きな言葉は「死して屍、拾うものなし」。イラク戦争では日本人初の米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。2008年末には著書「世界は危険で面白い!」(産經新聞出版)が発売された。その他共著に「報道されなかったイラクと人々」(新風舎)がある。
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USMC アルミ製でいい雰囲気です。
蓋部分の金具が錆びてしまっていますが、カッコいいです。

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2010年04月09日
2010年04月08日
2010年04月08日
地元新聞から

キャンプシュワーブ上空
住宅地上空でも訓練しているので
騒いでいます。
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戦闘訓練

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こちらは展示会?でしょうか?


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海兵隊訓練
アメリカ海兵隊だけでなく、どの国のどんな職種の軍人も、
このBoot Camp(基礎訓練) は通過しなければ兵士になれない。
アメリカ4軍の中で一番厳しいといわれてる海兵隊の訓練は一体どういう物なのか?
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~1日の流れ~
起床は月ー土は午前5時30分。夜は、家族に手紙を書いたり、読書をしたり、テレビを見たり、
次の日に備えブーツを磨く、記章・バックルなど金属を磨く、などの自由時間が1時間ほどある。
就寝は午後9時30分。日曜・祝祭日の起床は6時で、日曜日の朝は礼拝、
午後は運動時間になっている。
新兵たちには記章などの身に着ける金属類とブーツを自分の顔が映るくらいに
磨くことが義務づけられ、部屋で1人でもこれを怠ると全員腕立てなどの罰が課される。
ここでも彼らは連帯行動の大切さを学んで行く。
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~地獄のトレーニング~
海兵隊の訓練の中で良く語られるのが、ブートキャンプで行われる新兵訓練である。
アメリカではテレビ番組となるほど、有名で過酷な訓練は1900年代の頭から、
変わることなくパリス・アイランドとサンディエゴで新兵訓練が行われているが、
その基本は今日も変わっていない。この新兵訓練は高卒者を対象としているが、
主に大卒者を対象とする後述の海兵士官候補生学校
(注・海兵隊でも海軍士官候補生学校や、陸軍士官候補生学校・空軍士官候補生学校出身者)
の教育訓練もブート・キャンプと基本的に同じ内容を行っている。
このブート・キャンプの体験によって上下隔てぬ海兵隊の一体感と戦友愛が形成されるのである。
ブート・キャンプに到着した新兵(リクルート)は、まず徹底的に娑婆ッ気を捨てさせられ、
全員が軍人になりきることを要求される。 全員丸坊主のクルーカットに一人大体、
約20秒で刈り上げられる。ともに裸で身体検査を受け、一緒に風呂に入り、同じ軍服を着る。
ゼロからの人間形成である。 小隊の指導は一切DI(ドリルインストラクター・訓練下士官)が仕切る。
彼は隊内を絶えず歩き回り、 どんな小さなミスも見逃さない。
見つけたらDIは新兵と顔と顔とをつきあわせ、つばをとばし罵声を浴びせる。
各人はドッグ・タグ(認識票、犬のつけているプレートに似ているため)をぶら下げ、
入隊1日目から文字通り犬以下の扱いを受ける。
「自由を奪われ、地獄をもらう」。学歴も家柄も人種も一切関係ない。
DIは新人に対して人間性を欠いたサディストのごとく振る舞いつつも、
彼等に新しい知識を叩き込む。
訓練は11週間に渡り(ちなみに陸軍の基本訓練は8週間)、 次の3つの期間で構成される。
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1.第一次訓練期間
軍隊生活の基本をショック療法的にたたき込む。新兵訓練キャンプの最初の数週間で、
ベッドメイク、兵舎内の整理整頓、制服の正しい着方と基礎訓練を学ぶ。
新兵は、各種授業に出て、試験を受け、小銃を支給され、
障害物コースを走り、一回目の体力検査を受ける。海兵隊は常に走り、機敏に行動する。
そして体力の限界に挑戦する。
授業内容は海兵隊の歴史と伝統、軍規、銃の取り扱い、基礎教練、応急手当、銃剣訓練、
その他である。
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2.第二次訓練期間
初めて射撃を体験させる。訓練期間中もっともリラックスした期間である。
射撃は平静をモットーとするからである。ライフルレンジへ行き、実射し、
狙ったものを当てる訓練をする。ライフル射撃区での最初の一週間は、
射撃体勢に入る訓練、安全の為の訓練、射撃のテクニックを学ぶ。
次の一週間で、 実際にライフル射撃を練習する。この週の最後の日は資格取得の日であるが、
この射撃の得点によって特級射手(グランドマスター)、一級射手(シャープシューター)、
二級射手(マークスマン)に分類される。
海兵隊は特級射手を育てることを目標としている。
新兵訓練のなかでも、共通のスキルとしてのライフル訓練はもっとも重要なものの一つで、
「every marine a rifle man」の方針の下に、全員が職種のいかんを問わず、
銃の撃てる海兵隊員として育成されるのである。
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3.第三次訓練期間
訓練が続けられ、基地内の歩哨任務につき、平常服の仮縫いと仕立てが行われ、銃剣訓練がさらに行われ、
水泳などの授業も行われる。
また、個人指導の戦闘訓練、強襲揚陸作戦、ヘリボーンの教練がある。
新兵訓練キャンプの最後の数日は、テスト、最終検閲、体力テストのためのランニング、
給料の支給および卒業式の準備で過ぎる。
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~内輪だけの卒業式~
最後は54時間不眠不休でトレーニングをし、体力・精神の限界まで自分を追い込む。
そして「心臓破りの丘」(約23km)を駆け上がり、頂上で訓練下士官から1人ずつ卒業を言い渡される。
顔は汚れ、体力も極限に達しながらも、喜びと感動で涙するものも多い。
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<卒業式>
卒業式は軍隊内でも一大儀式である。
ここで初めて卒業者は海兵隊員(マリーン)と呼ばれることになる。
アメリカ軍の中でもっとも美しいといわれる第一種装(ドレス・ブルー)で行進する海兵隊員は、
両親でも見分けられないほど逞しい筋肉質の戦闘員に成長している。
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私には無理ですね。
ビリーザブートキャンプを以前にやった事が有りますが、
とりあえず1週間はやりましたが、そのあとは全然やらなくなりました(笑)
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Posted by gensan at
14:43
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2010年04月07日
訓練風景?
これ、どんな訓練?
かなり危険じゃ???

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仕入れ
アーモボックス×4、
Tシャツ×5、
ポンチョ、
ポンチョライナー、
ツナギ、
パッチ×5.
HPアップ4月7日~8日予定

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かなり危険じゃ???

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仕入れ
アーモボックス×4、
Tシャツ×5、
ポンチョ、
ポンチョライナー、
ツナギ、
パッチ×5.
HPアップ4月7日~8日予定

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2010年04月06日
2010年04月06日
2010年04月05日
目の保養
マンナンライフの女性が気になります。
華 みきさんというらしいです。

こちらでCM見れます。
こんな彼女欲しいですね。
最近男くさいものばかりなので
目の保養にどうぞ!
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華 みきさんというらしいです。

こちらでCM見れます。
こんな彼女欲しいですね。
最近男くさいものばかりなので
目の保養にどうぞ!
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2010年04月04日
戦地画像
24海兵遠征部隊 訓練でしょうか?
爆発物処理?破壊工作?の画像




現在の特殊作戦は対テロ(人質救出作戦)、破壊工作で爆発物の果たす役割は大きい。
第二次世界大戦以前から軍や国家に属する諜報機関などは敵国への破壊工作で爆薬を使用。
破壊工作の目標物には港湾施設や橋、鉄道、発電所や工場などが選ばれた。
現代戦に於いてもこれらの目標への攻撃は効果的で交通網の遮断、通信施設の破壊などが
特殊部隊の任務の一つであります。
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爆発物処理?破壊工作?の画像




現在の特殊作戦は対テロ(人質救出作戦)、破壊工作で爆発物の果たす役割は大きい。
第二次世界大戦以前から軍や国家に属する諜報機関などは敵国への破壊工作で爆薬を使用。
破壊工作の目標物には港湾施設や橋、鉄道、発電所や工場などが選ばれた。
現代戦に於いてもこれらの目標への攻撃は効果的で交通網の遮断、通信施設の破壊などが
特殊部隊の任務の一つであります。
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