2010年02月24日
ユーロファイター
ニュースから
欧州の戦闘機「ユーロファイター」の共同開発国であるイタリアや英国が日本への同機売り込みに本腰を入れている。
日本の次期主力戦闘機(FX)の選定が「近いのでは」(開発関係者)との見通しからだ。
鳩山政権発足以来の日米関係のきしみに乗じて、同機の機能向上のための共同開発に
日本を取り込もうという思惑もあるようだ。
ローマから海岸沿いに北上約150キロ、トスカーナ州にあるグロッセート伊空軍基地。
2004年から、ユーロファイターEF2000(通称タイフーン)が配備されている、イタリアの防空拠点の一つだ。
全長約3キロの滑走路からは飛行訓練のため、機体が次々に飛び立つ。離陸時や超音速飛行時に
アフターバーナー(再燃焼装置)を必要とせず、ミサイルに追尾されにくいのがユーロファイターの
「優れた性能の一つ」(開発関係者)だ。
基地の第4飛行隊(2中隊計16機)は、領空哨戒のほか、北大西洋条約機構(NATO)の任務で
スロベニアの防空にも当たり、出動回数は月200回を超える。仮想敵機は、中国も導入している
ロシア製の「Su(スホイ)27」だ。基地幹部のアンドレア・トゥルッポ空軍少佐は
「情勢は異なるが、想定される敵機は日本と同じだ」と話す。

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欧州の戦闘機「ユーロファイター」の共同開発国であるイタリアや英国が日本への同機売り込みに本腰を入れている。
日本の次期主力戦闘機(FX)の選定が「近いのでは」(開発関係者)との見通しからだ。
鳩山政権発足以来の日米関係のきしみに乗じて、同機の機能向上のための共同開発に
日本を取り込もうという思惑もあるようだ。
ローマから海岸沿いに北上約150キロ、トスカーナ州にあるグロッセート伊空軍基地。
2004年から、ユーロファイターEF2000(通称タイフーン)が配備されている、イタリアの防空拠点の一つだ。
全長約3キロの滑走路からは飛行訓練のため、機体が次々に飛び立つ。離陸時や超音速飛行時に
アフターバーナー(再燃焼装置)を必要とせず、ミサイルに追尾されにくいのがユーロファイターの
「優れた性能の一つ」(開発関係者)だ。
基地の第4飛行隊(2中隊計16機)は、領空哨戒のほか、北大西洋条約機構(NATO)の任務で
スロベニアの防空にも当たり、出動回数は月200回を超える。仮想敵機は、中国も導入している
ロシア製の「Su(スホイ)27」だ。基地幹部のアンドレア・トゥルッポ空軍少佐は
「情勢は異なるが、想定される敵機は日本と同じだ」と話す。

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Posted by gensan at
23:46
│Comments(0)
2010年02月24日
戦地画像

凄いタイミングですね。
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ニュースから
お疲れ様です。
ハイチ大地震の復興支援のため、国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊第2次国際救援隊が24日午前10時30分、新千歳空港を出発した。
2次隊は陸自北部方面隊の隊員約350人で編成。今月8日に現地入りし、宿営地の整備などを行っている1次隊の交代要員として、順次派遣され、がれきの除去や道路の補修など本格的な復興支援に着手する。
24日は、第1陣の40人が出発。2次隊の広報官・小松次一2佐は「現地の治安は安定していると聞いています。皆と仲良く健康に気をつけて任務を完遂して帰ってまいります」と語った。隊員は家族や友人らとの団欒を楽しんだ後、拍手で見送られて搭乗ゲートに向かった。
第1陣は同日、成田空港発の定期便で米国・マイアミに向い、早ければ26日にも自衛隊輸送機で現地入りする予定。3月上旬には残りの隊員も派遣され、11月末まで復興支援活動に従事する。
Posted by gensan at
16:30
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